2018年10月10日

新城侑樹の大反省会〜第191回 俺たちのディストラクション・ベイビーズ

お久しぶりです。


ワンカップ大関をチェイサーに梅酒ロックをガブ飲みしているピンキーを挟んで『のんのんびより ばけーしょん』の話題で昇天するおじさん達から始まる今回!!

いやホンマ名作。傑作。大傑作ですわこれ。

なんて事ないストーリーですが背景の美しさと劇伴の素晴らしさ。

キャラも無駄に多いのに一人一人の個性が短い時間でちゃんと分かるように作ってあるし。

無駄なものに手間暇を惜しまない丁寧な作りに脱毛、もとい脱帽(古っ)。

TVシリーズ未見でも全然大丈夫です。
主人公、れんちょんのキャラだけがちょっと引っかかるかもしれませんが。


あいつの事は山下清画伯だと思ってください。


文句無しのバーフバリ級。
そんな感じです。


で。

今回のテーマはディストラクション・ベイビーズ(2016年/真利子哲也監督)。


この映画の話をする前に。


昨日、公開中の映画『響 -HIBIKI-』を観てきました。

欅坂46の平手友梨奈演じる主人公の天才文学少女が気に入らない奴を全員肉弾戦で叩きのめしていくストリートファイトを題材にしたアクション映画です。(合ってるよね?)

原作を読んだ時も思いましたが(第118回「俺たちの響〜小説家になる方法〜」参照)
うわあ、この主人公ぜんぜん共感できないなあ、理性のカケラもないなあ、と。

芥川賞と直木賞をダブル受賞するほどの文才を持ち合わせているはずなのに少しでもイラっとすると相手を殺す寸前の勢いで襲い掛かります。

いやこんなヤツ野放しにしとくなよ!
精神鑑定しろよもう!

主人公が女だから許されているのだろうか?
もしこれが男だったらどんな感じなんだろうか?


そこで思い出したのが本作『ディストラクション・ベイビーズ』の主人公、芦原泰良(柳楽優弥)です!


つながったー!!(無理矢理)


今気づいたけどこの名前、空手バカ一代の喧嘩十段こと芦原英幸からだよね。
さておき。

この人も少しでも気に食わない事があると相手をボッコボコに叩きのめします。


えっと、同じ格ゲーのキャラですよね?


しかも響よりもタチの悪いことに、この人の襲撃対象は単なる通行人にも及びます。

響が一応会話の相手しか襲わないのに対してこの凶暴性。
常時バーサーカー状態である。危ねえ。

しかも響には一応芥川賞・直木賞ダブル受賞級の文才があるけどこの人に関しては何もないです。

あしたのジョーですら一応詐欺まがいで路銀を稼ぐという知能があったのにこの人にはマジで喧嘩以外何もない。
会話の余地すらない。

それ以上の情報というか、過去に何があったのか、今何を考えているのか、どんな未来を目指して動いているのかがさっぱり読み取れない。


どうしましょ。


あっ、ちなみに柳楽君は『響』にも出てます。
響に後ろからパイプ椅子で思いっきりブン殴られる若手作家の役で。

ホントこの人はなんでもできるな〜。スゴイな〜。


一方の菅田将暉。

凶暴なスネ夫。
ただし金持ちではない。

簡単に(乱暴に)言うとこの映画はジャイアン(柳楽)とスネ夫(菅田)が行く先々で通り魔的に人々に暴行を加えていく話。

「悪りぃなのび太、この車3人乗りなんだ」

と言いつつ逆にのび太(小松菜奈)を強制連行して。


たぶん『俺たちに明日はない』とか『イージーライダー』とか『ナチュラルボーン・キラーズ』的なアウトローのロードムービーを目指したんだと思うんだけど、なんかこう、スケールの小ささというか。

青春映画ってわけでもないし、あまりに共感できなさすぎてちょっと僕には合わなかった感じです。


オチというか、菅田将暉の末路が『デス・プルーフ』のスタントマン・マイクと同じ点は評価できる。

うーんタランティーノ。

でも全体的には物足らんティーノ!!




…………。



菅田「あ〜あ…やりよったコイツ……」



以上です。


本編であるこの映画の話を全体70分のうち20分くらいしかしてない点については目を瞑ってください。

ファビュラスファビュラス。





今回のハイライト


新「○○が○○だから○○という…イメクラです!!」




告知!


まずは毎度おなじみ東京ミルクホールの月一トークイベント!

「世界痛快伝説!!ミルクぶれいく」第17夜
10/12(金)19:30開演(先走りトーク19:15〜)於:池ノ上BARガリガリ
1500円 ワンドリンク別
チケットご予約はこちら⇒https://www.quartet-online.net/ticket/tmh_mb2018

今回はアレ、まあ…なんだ!
トーク多めでいきます!そもそもトークライブですが!!
あとミルクホールの倉庫から発掘したここでしか買えない秘蔵のグッズも大放出しますよ!
とにかく内容モリモリのイベントですのでミルク放送局リスナーの方は是非ともお越しください!!!


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今年は東京ミルクホールほぼフルメンバー(チャンマツ以外!)でお送りします!!

「呪われた海賊船〜イクスピアリ海に浮かぶ迷宮〜」

【日時】2018/11/17(土)、11/18(日)
各日2回、全4回公演
1回目 開場 10:00、開演 10:30〜14:30(終演予定)
2回目 開場 16:00、開演 16:30〜20:30(終演予定)
【会場】2F「シネマイクスピアリ」およびイクスピアリ街内
【料金】おひとり様一律¥5,400(税込)
※未就学児童はご入場いただけません
【チケット販売】2018/9/8(土)9:30〜(全席指定)
シネマイクスピアリ劇場窓口/自動券売機/オンラインチケット「Myシート・リザーブ」
https://cinema.cinemaikspiari.com/cgi-bin/pc/index.cgi

【公式サイト】
http://www.epin.co.jp/ikspiari_mystery2018/

手前味噌ですが大変楽しいので毎年公演まで間があっても早々に売り切れてしまうイベントとなっております!
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次回は!

本物の強い気持ち・強い愛を見てしまいました。
俺たちの「愛しのアイリーン」をお送りします!

よろしくお願いします!!


今回配信分のご視聴はこちら。
https://itunes.apple.com/jp/podcast/dong-jingmiruku-fang-song-ju/id978284546?mt=
posted by チャンマツ at 16:21| Comment(0) | 反省会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする